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輪郭形成手術後の顔面神経麻痺と頬のたるみ、回復できる?

頬のたるみは年齢や骨の切除量によって生じることがあり、神経が切断されていなければ、麻痺はほとんどの場合回復します。

輪郭形成のカウンセリングで最も多く寄せられる質問は、腫れがいつ引くのか、そして頬のたるみや顔面神経麻痺が生じた場合に元に戻るのかということです。結論から言うと、頬のたるみはある程度生じる可能性があり、神経が完全に切断されていなければ、麻痺はほとんどの場合回復するというのが、動画に登場する院長の説明です。手術前に知っておきたいことを順にまとめました。

腫れと日常生活に戻る時期

腫れが完全に引くまでには、正直なところ1年とお伝えしています。

完全に引くまでには長い時間がかかりますが、日常生活に支障が出る期間はもっと短いです。急性期の腫れは1~2週間、初対面の人が違和感を覚えない程度になるまでは3~4週間とご案内しているそうです。海外から来院した患者様の中には、手術の翌日から買い物に出かける方もおり、仕事に戻ることも可能ではありますが、院長は1週間ほど余裕を持つことを勧めています。1週間後からは、日常生活に支障はありません。

なぜ頬がたるむのか

骨のボリュームが減ると、その上を覆っていた皮膚がぴったりと密着できず、余った皮膚がたるんで見えることがあります。頬のたるみに影響する要因として、次の2つが挙げられています。

  • 年齢:若い頃に手術をすると皮膚が密着しやすく、たるみが少ない傾向があります。30代半ば以降は、頬のたるみがやや生じやすくなります。
  • 骨を削る量:骨を減らす量が多いほど、影響を受けます。

たくさん削るほどよい?

可能な範囲でできるだけ減らすという考え方はある程度正しいものの、その量は人によって異なり、明確な限界があります。

どれだけ減らすかよりも大切なのは形です。顔を小さくすることも大切ですが、顔のラインがきれいでなければなりません。

頬骨を内側に移動できる量には限りがあり、顎は神経の高さを測定することで、削れる範囲が決まります。できるだけ多く削ること自体を目標にするのではなく、決められた範囲内でどのようなラインを作るかを一緒に考えることが、輪郭形成のカウンセリングの中心ということです。

削った骨が再び成長するという誤解

手術後に骨が再び成長したように感じる方もいますが、実際に骨が成長することはありません。軟部組織のたるみや腫れが残っているため、そのように感じる場合があると説明しています。

顔面神経麻痺は回復する?

輪郭形成で最も注意すべき合併症は、神経に関する問題です。顎の骨の中には神経が通るトンネルがあり、この神経を傷つけないことが重要です。術後に麻痺が生じた場合は、多くがこの神経の損傷によるものですが、完全に切断されていなければ、ほとんどの場合回復します。神経が完全に切断されるほど損傷した場合は、回復しない可能性があります。

そのため院長は、手術前に計画をしっかり立てることが何より重要だと強調しています。輪郭形成を検討している方は、どれだけ削るかではなく、まず自分の顔に合うラインと神経の位置を確認してみてください。

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